GoGoロボットプログラミング アドバンス
トラブルシューティング
Q.ラグだけ『ロジーボのひみつ』と同じ表情のフィギュアが同梱されていた。
仕様となります。エンタとコロンは『ロジーボのひみつ』と異なる表情ですが、ラグは同じ表情となります。
Q.マットやカード、プレイブックをパッケージにうまくしまえない。
パッケージ蓋の内側に記載されているイラストの通りに内容品を重ねると、収納することができます。 なお、フィギュアやカードをしまう白い段ボールの箱もイラスト通りに重ねないとうまく収納できませんので、ご注意ください。
Q.カードが折れてしまった。切れてしまった。
めいれいカードが折れた場合でも、元の形に戻ってキューブがカードの表面を読み取ることができれば、またプレイできるようになります。 カードの裏面(白い方の面)からテープを貼るなどして、形を元のように戻すことをお試しください。 表面が破れてしまったり、大きな傷がついてしまったら読み取りができなくなってしまいます。 また、PlayStation部品販売サービスから追加購入をご利用いただけます。
Q.プレイブックやマットが汚れた/折れた/破れてしまった。追加で購入できるか?
PlayStation部品販売サービスから追加購入が可能です。
Q.プレイブック P.5 に「本タイトルでは toio™リングは使いません。」とあるが、コンソールのメニューやポーズ画面の操作ができない。
コンソールのメニューやポーズ画面を操作する場合は、toio™リングを使ってください。
Q.めいれいカードの読み取りが始まらない。
以下の点にご注意ください。
- 『めいれいかいし』カードや『こうどう』カード以外のカードの上にキューブをのせていませんか?
- カードの表面が汚れたり、破れたりしていませんか。カードが汚れていると、カードに印刷されている特殊な模様(パターン)をキューブが読み取れなくなります。
Q.めいれいカードの読み取りが途中で止まる。
カードの表面が汚れたり、破れたりしていませんか。カードが汚れていると、カードに印刷されている特殊な模様(パターン)をキューブが読み取れなくなります。
Q.マップ上で動作中、急に失敗になってしまった。
以下をご確認ください。
- もやもやマスの上では『じょうけん』カードを使わないとすぐに失敗となります。
- 落とし穴マスを踏んでしまうと、すぐに失敗となります。
- ラグに捕まってしまうとすぐに失敗となります。
- 動作するターン数には上限(120 ターン)があります。上限を超えると失敗となります。
Q.ゴールに到着したのに失敗の判定になってしまった。
以下をご確認ください。
- スイッチや食べ物、燃料などのアイテムは全てのマスでアクションをしないと正解クリアとなりません。
- ラグやコロンがいるミッションでは、それぞれが自分のゴールまたは充電器に到着しないと正解クリアとなりません。
Q.命令カードを読み込んでいないのに、スタートマスに置くと動き始めた。
本タイトルでは、一度各ミッションで遊ぶと、前回に登録した命令は上書されるまで消えずに残っています。 ただし、コンソールの電源をOFF → ONした際には(『こうどう』カードへ登録された命令を除き)登録した命令が消えますので、ご注意ください。
Q.ミッション終了時に表示される、カードの使用枚数が実際のカードの枚数と合わない。
カードの使用枚数は、実際に並べた枚数とは数え方が異なるため注意が必要です。以下にカードのカウント方法を記載します。
- 基本ルール
- 以下は 1 枚でカウントします。
- 『いっぽすすむ』『みぎをむく』『ひだりをむく』『まつ』『アクション』
- (命令カードとして使った時の)『こうどう1』『こうどう2』
- 枠にはめて使用する『じょうけん』(エンタが/コロンが/ラグが + あかいゆかにいる?)や『くりかえし』(Nかいくりかえす、ずっとくりかえす)はセットで 1 枚とカウント
- 以下は枚数としてカウントしません。
- 『めいれいかいし』『めいれいおわり』
- 『こうどう』カードへの命令登録時の『こうどう』カードもカウントしません。
- 『じょうけん:いいえ』『じょうけん:おわり』『くりかえし:おわり』
- 以下は 1 枚でカウントします。
- 『こうどう』カードへ登録した場合のカード枚数の数え方
- 『こうどう』カードの使用回数には関係なく、最初の1回だけ総数に『こうどう』カードへ登録したカードの枚数が加算されます。よって『こうどう』カードは使用する回数が多いほど、カード枚数の節約となります。なお、ルールはエンタ・コロンで共通のためキャラクター間で共有できると、より効果は高くなります。
- ライブラリ関数の枚数の数え方
- ライブラリ関数毎に以下の固定枚数を登録したものとして数えます。
- ランダム前進関数: 2枚
- 右手法関数、拡張右手法関数: 5枚
- ライブラリ関数毎に以下の固定枚数を登録したものとして数えます。
- エンタとコロンの 2 台に命令を読み込ませるミッション
- エンタとコロンのそれぞれのカード枚数を足したものが総数となります。うまく 2 台で協力できると枚数を抑えられる場合もあります。
- ローバーのミッション
- エンタが割り込みで実行した命令も枚数としてカウントされます。
Q.ミッション達成度ランクでコマンダーレベルを獲得できない。
ミッション達成度ランクでコマンダーレベルを獲得するには、以下の2つの条件を同時に満たす必要があるため、 命令を工夫して各条件を満たすようにゴールしてください。 まずはカード枚数を減らしつつピッタリゴールとなることを目指してみてください。
- ピッタリゴールを達成していること。
- カード枚数かターン数が規定の数よりも少ないこと。
Q.ミッション達成度確認マークや設定確認マークをキューブでタッチしても、すぐに画面が消えてしまう。
ミッション達成度確認マークや設定確認マークでは、タッチ操作ではなく、キューブを置いている間に画面が表示されます。
Q.プログラミングマットやカラータイルマットでキューブがうまく動かない。
以下の点にご注意ください。
- プログラミングマットは本タイトルがコンソールで動作しているときにのみ使用可能です。ビジュアルプログラミングでは使用できません。
- カラータイルマットは本タイトルがコンソールで動作しているときには使用できません。ビジュアルプログラミングで使用します。
Q.どうしてもミッションがクリアできない。
プレイヤーズインフォサイト『Goロボ 宇宙冒険ガイド』にヒントや答えがのっていますので、ご利用ください。
Q.『こうどう』カードへの命令登録に失敗してしまう。
『こうどう』カードへの命令登録には下記の制約事項がございます。制約事項を超えた場合は命令登録が失敗しますので、ご確認ください。
- 『こうどう』カードへ登録できるカードは16枚まで
- 『こうどう』カードへの命令登録の中に、『こうどう』カードは使用不可。
- また、以下に列挙します通常の命令登録の制約事項も共通となります。
- 『くりかえし』は4セットまで。
- 『くりかえし』の中に、『くりかえし』は使用不可
- 『じょうけん』の中に、『じょうけん』は使用不可
- 『じょうけん』の中に、『くりかえし』は使用不可
Q.『こうどう』カードへ何も命令を登録していないのに、動作してしまう。
『こうどう』カードへ登録した命令はコンソールの電源をOFF → ONしても保存されています。
Q.落とし穴マスに『コードのかけら』がある場合はどうやって取れば良いか?
該当の落とし穴マスに進んでください。ミッションは失敗となりますが『コードのかけら』が獲得できます。 獲得後はブック裏表紙にあるラグのマークにキューブを置いて、獲得状況をご確認ください。
Q.ラグの前を通り過ぎたのに、失敗にならない。
ラグのステージで失敗となるのは、ラグにぶつかってしまった場合とラグの正面で止まってしまった場合です。 一方で、ラグの正面であっても、氷の床を滑ったり、鉱石を使って穴をジャンプして通過した場合は、ラグの正面で止まることは無いので、 ラグに捕まることはありません。
Q.プレイブック P.78 の『運だめし!』で、登録した命令の通りに動かない。
『運だめし!』は通常の命令登録では動作せず、プレイブックP.77の運試し用の特別な命令でのみ遊べます。 物理的なカードではなく、プレイブックP.77 に印刷されている『めいれいかいし』カードにエンタを載せて命令を読み込んでください。 ※ サイコロの数字の範囲を決める機能も、『運試し!』用の機能で『ランダム前進関数』には反映されません。
Q.鉱石やトランシーバーを全て取らなかったのに正解クリアになった。
鉱石、トランシーバー、氷の床を溶かすリモコンはスイッチなどと異なり、クリアにあたっては全てのマスでアクションをする必要はありません。 一方で、スイッチやマップ、タブレット、燃料、食べ物、発信機、宇宙ゴミなどその他のアイテムについては、 スイッチ同様に全てのマスでアクションをしないと不正解になるのでご注意ください。
Q.ローバーに割り込み命令をすることができない。
以下をご確認ください。
- 1つのミッションの中で割り込みは3回まで実行可能です。4回目からは受け付けられません。
- もやもやマスでは割り込み命令は届かない設定です。別のマスの上にいるときに実施ください。
- 次の命令のモーションやボイスに変わってしまってからでは割り込みが間に合わないため、余裕をもって割り込みを実行してください。
- 最初の命令実行前(開始演出中)は割り込み不可となります。
- なお、ターボモードで動きが速いと割り込みのタイミングも難しくなるため、難しい場合はターボモードはOFFでお楽しみください。
Q.鉱石を持った状態で赤いマスを何度か通っても鉱石の数が減らない。
各赤いマスで減らすことができる鉱石の数はそれぞれ1つだけです。以前に鉱石を減らしたことのある赤いマスでは、 その後何度そこを通っても鉱石が減ることはありません。
Q.鉱石マスで2回アクションをしても1つしか鉱石を獲得できない。
トランシーバーマスやリモコンマスと異なり、鉱石マスは1度アクションして獲得すると同じマスからはそれ以上鉱石を獲得できません。
Q.鉱石を1つ取ったのに、2つ以上連続した落とし穴をジャンプすることができない。
鉱石を1つ取った場合に飛び越えられるのは、連続していない1つの落とし穴マスだけです。 2つ以上連続した落とし穴マスをジャンプするには、穴の個数に応じた鉱石が必要となります。
Q.鉱石で落とし穴をジャンプ中、ゴールを通過しているのにゴール判定がされない。
ジャンプ中はゴールを通過してもゴール判定はされません。着地点がゴールマスであれば、ゴール判定となります。
Q.鉱石を2つ持っている状態で落とし穴をジャンプしたら、落とし穴とその先のマスも飛び越えてしまった。
複数個の鉱石を持った状態で落とし穴を飛び越えようとすると、落とし穴の先がどのマスであっても、持っている鉱石の数分ジャンプしてしまいます。 詳しくはプレイブックの P.92の「飛び越えすぎに注意!」とある部分をご参照ください。
Q.ライブラリ関数登録マークをエンタでタッチしても、『こうどう』カードへライブラリ関数が登録されない。
各ライブラリ関数を使用するには、プレイブックP.117に記載された条件をクリアする必要があります。 条件達成後に改めてマークをタッチすると『こうどう』カードへ登録することができるようになります。
Q.プレイブックP.78でサイコロの数字の範囲を決めたのに、ライブラリ関数『ランダム前進関数』の出る目に反映されない。
仕様です。サイコロの数字の範囲を決める機能は、プレイブックP.78の『運だめし!』でのみ使用可能なため、 それ以外のミッションで使用することはできません。
Q.オリジナルステージを作成中に、コロンやラグのスタートマスやゴールマス、充電器マスが設定できない。
ローバーのステージを作成中の場合、コロンやラグに関連したマスは設定できません。 先にエンタのスタートマスを配置しエンタのステージ作成に切り替えてから、コロン・ラグに関連したマスを設定してください。
Q.オリジナルステージ作成画面から、通常のブックで遊ぶ画面に戻れない。
もう一度ステージマークをエンタでタッチすると、通常の画面に戻ることができます。
Q.オリジナルステージを書き出したときに表示される二次元コードを読み取ることができない。
コンソールの画面から二次元コードを読み取る際は、明るい環境で、映り込みおよび影の少ない角度での読み取りをお願いします。 また、対応可能な機種であればカメラを切り替えて一番読み取りやすいカメラを選択してください。 お客様の環境によっては、コンソールのディスプレイコントラスト設定を変更すると改善する場合があります。
Q.オリジナルステージのダウンロード方法、印刷方法がわからない。
こちらのページに詳細な説明がございます。
Q.印刷したマットでキャラクターがうまく動かない。
マットが正しく印刷できていない可能性があります。 まずはこちらのページを参考に、印刷設定や手順などが正しいかご確認ください。 また、同ページに記載の推奨環境で印刷してうまく動作するかを確認してください。
Q.『ロジーボのひみつ』の『二人であそぼう‼』で遊べない。
本タイトルのカートリッジを使うと、『ロジーボのひみつ』のプレイブックやカードがそのまま使えてあそべますが、 下記の機能やコンテンツは使用できません。 下記で遊ぶ場合は『ロジーボのひみつ』に同梱されているカートリッジをお使いください。
- 『二人であそぼう‼』
- 絵本に合わせたキャラクターボイスによるストーリー演出
- ステージ開始終了時のキャラクター同士の掛け合い
- 全部の問題をクリアした後に楽しめるエピローグボイス
- バッジ機能
- 問題のクリア状況に応じたバッジの取得とその取得状況の参照
Q.『コードのかけら』マスの上で、アクションを行っても拾うことができず、「ここには何もないからアクションができないや。」と言われてしまう。
『コードのかけら』を拾うには、『コードのかけら』が落ちているマスを通ってからステージをクリアしたり、 『コードのかけら』のある落とし穴マスを通って失敗したりすることが必要です。 詳しくは、プレイブックのP.138『コードのかけら』とシークレットコードをご参照ください。
使い方・機能
Q.付属のカード以外のカードを組み合わせるなどして、とても長い命令を作ることはできるのか。読み込めるカード数に上限はあるか?
はい、例えば『ロジーボのひみつ』と本タイトルのカードを組み合わせて長い命令を作ることは可能です。また、カード枚数の上限は60枚です。 ※ ただし、内部に枠を持つ『じょうけん』開始カードと『くりかえし』開始カードはカード枚数としてカウントしません。 なお、登録するカード数が増えるにつれて、別の制約事項にあたる可能性もあるので、下記もご注意ください。
- 『くりかえし』の使用は4セットまで。
- 『こうどう』カードの使用は合計で8枚まで。
- ターン数は120ターンが上限です。
- 例えば『くりかえし』を多く使ったプログラムにおいて、命令登録時はエラーとならなくても、プログラミング実行時に120ターンを超える場合は失敗終了となります。
Q.8x5のサイズのオリジナルステージはどうやって作ることができるの?
まずは、こちらのページから8x5サイズのマットをダウンロードし、印刷してください。 印刷したマットの(8x5)ステージマーク1~5にタッチすると、8x5サイズの作成やプレイができるようになります。
Q.ターボモードをONにすると、通常時とどんな違いがあるの?
ターボモードはマップ上の動きを効率的かつ速くすることができる機能です。ONにすると、下記のように通常時とは異なった挙動で動きます。
- エンタ・コロン・ラグの歩き方がまっすぐ前に進むようになる。
- 氷の床、落とし穴のジャンプ、みぎをむく、ひだりをむく、アクション、待つのモーションが少し速くなる。
- いくつかのボイスがカットされる
- みぎをむく、ひだりをむく、アクション、待つ、じょうけん(赤い床か)などのボイス
- なお、アクションや条件の判定結果で鳴らしている効果音は残ります。エンタ/ローバーはコンソールから、コロンはキューブからそれぞれ効果音が鳴ります。
- ターンの経過を示す音が鳴るようになるため、どこまで命令を実行しているかの判断にご利用ください。
Q.プレイブックP.118にあるソートのアルゴリズムをビジュアルプログラミングで見ることはできないのか?
こちらにサンプルを用意しています。バブルソートと選択ソートの例をご確認いただけます。
Q.初期化をすると、どのような情報がもとに戻るの?
初期化を実施すると以下の情報や状態が購入時の状態へ戻ります。
- カートリッジへ記憶している情報
- ミッション達成状況
- 『こうどう』カードに登録した命令
- 『コードのかけら』の収集状況
- ライブラリ関数の解放状況
- 乱数コラムの ★ 獲得状況
- オリジナルステージデータ
- 各種設定情報
- サウンドON/OFF
- ボイスON/OFF
- ターボON/OFF
- プレイ時の状態
- 命令未登録の状態になります。
- ライブラリ関数未設定の状態になります。
Q.『ロジーボのひみつ』のカートリッジで本タイトルのカードやマット、プレイブックは使えるか?
『ロジーボのひみつ』のカートリッジでは本タイトルのプレイブックやマットは使えません。 一方で、カードについては、カートリッジのアップデートにより使用可能となります。
Q.『こうどう』カードへの命令登録を関数と紐づけているが、これは正しいのか?
『こうどう』カードへの命令登録では、処理を固まりとして使えるようにしているので、厳密には『サブルーチン』という表現が正しいです。
また、一般的には『関数』は引数および戻り値をもつサブルーチンを指すことが多いですが、 本タイトルでは一度に理解する分量を減らすため『こうどう』カードへの命令登録を広義の『関数』として導入し、 コラムの中で引数の概念を導入する(戻り値には言及しない)流れとしています。